:)★ゆきちの協力隊人生道 その④これまでの海外経験やボランティア経験は?

 

 Mulibuwanji? お元気ですか?

 

青年海外協力隊としてザンビアにPCインストラクターで派遣されています、ゆきちです。^^

 

 

さて今回は、

 

【ゆきちの協力隊人生道シリーズ更新予定一覧】

1.協力隊を目指した理由(2017/5/21更新済)

2.なぜ教員をやめようと思ったのか (2017/5/22更新済)

3.退職後協力隊が決まるまでは何してた? (2017/5/28更新済)

(以下次回以降トピック)

5.実際協力隊に来てみての感想は?

6.帰国後の進路はどうしたいか?

 

をお届けしたいと思います!

 

 

4.これまでの海外経験やボランティア経験は? 

実は私・・

 

海外ボランティア経験は今回が初めてです!!

 

スタディツアーとかも参加したことないし・・本当に旅行だけでした。

 

しかも、日本でやったボランティアも、大学時代に週に1度中学校の不登校の子たちが集まるクラスのサポートに入ってたくらいだし。。。

 

 

そんな私が、なぜ2年間も海外で、しかも発展途上国で、そしてボランティアとして行くことを決めたのかお話ししたいと思います。

 

 

①私の海外渡航

実は私1人っ子でして、兄弟がいないということもあり、幼いころから海外に連れていってもらってました。(感謝)

 

【海外渡航歴 一覧】

1997年 韓国/ソウル 1回目(家族)

1998年 韓国/ソウル 2回目(家族)

1999年 ハワイ/マウイ島&ホノルル(家族)

2001年 オーストラリア/パース(家族)

2003年 ハワイ/ホノルル(家族)

2006年 中国/上海(大分県の交換交流)

2006年 ニュージーランド(修学旅行)

2009年 アメリカ/LA(家族)

2012年 ベトナム/ホーチミンカンボジア/プノンペン&シェムリアップ→タイ/バンコク&アユタヤ(友人2人とバックパッカー旅)←人生ががらりと変わったきっかけ

2013年 フィリピン/カオハガン島 1回目(1人旅)←さらに人生を変えるきっかけ

2014年 グアム(友人2人旅)

2015年 フィリピン/カオハガン島 2回目(1人旅)←とどめをさした3度目

【以下、前回記事に詳細記載】

2016年 カンボジア/シアヌーク (1人旅&友人隊員訪問)

2016年 フィリピン/セブ&その他 (留学)

2016年 インドネシア/スマラン&カリムンジャワ島 (1人旅&友人隊員訪問)

2016年 フィリピン/9ヶ所周遊 (1人旅&現地友人宅訪問)

2017年 ザンビア (青年海外協力隊)←今ここ

 

 

 おお・・こうやって一覧にすると本当に行ってるな~~

 

そのおかげで海外は元々好きでした。

 

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ぶれっぶれのアメリカ サンタモニカ(笑) 

 

 

母親にも昔、

 

「日本で暮らして行けなくなったら海外に留学でも行って来たら?英語も身につくし。(←安易)」

 

なーんて言われてたので、いつか行けたらいいなーなんて思ってはいました。

 

 

本当は大学生活で海外行きたかったのですが、大学生活は体育会(ラクロス部)に所属していたのでもっぱらグラウンドを駆け回っていたし、これは今しかできないなと思い、テスト休みに行ったアメリカと、大学4年の東南アジアに初めてのバックパッカーしたのが最後でした。

 

 

ちなみに、海外こんなに行ってるにもかかわらず、英語ができたのは中学生まで!

(中学のときは英語ほぼ100点か9割取れてたのに、高校赤点しか取ってないよ。笑)

 

 

旅行中に必要な質問や簡単な自己紹介がなんとなくできるくらいで、込み入った話などはできません。笑

 

 

②自分の海外への価値観を変えた旅

その1*カンボジアの村へ訪問 ~日本人詐欺師に出逢う~

私の大学4年の11月に部活(ラクロス)を引退し、すぐに航空券を取って3週間バックパックを背負って旅に出かけました。

 

 

 

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☝すっげー腹立つ顔!笑

 

 

それまで、海外と言えば発展国で、お洒落で雑誌に載ってるような都会でにぎやかな場所に行って刺激がもらえるあの感覚が好きでした。

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だけど、大学生活中に「バックパッカー」という存在を知り、バックパッカー旅で東南アジアを回る友人のSNS投稿をちょいちょい見かけていて、「発展してない国の何がそんなにいいんだろう?」と思いつつ、気になっていました。

 

 

幸運にもヨーロッパ留学歴のある英語がペラペラな友人が「東南アジア行ってみたいんだよね~」と言っていて、調べたら「6万あれば3週間くらい行けるやん!」と知り、思いつきで行くことに!

 

また、うちの大学にはカンボジアの教育に強く関わりのある教授がいたので(私の学科ではなく保育科にですが。)、

 

カンボジアまた行きたい!」という話をよく聞いていました。

 

なので、「カンボジアは絶対行こう!」と決め、あとは3週間で陸路で回れそうな国にいこうと考えました。

 

そして、3週間の旅、本当あっという間に過ぎました。

 

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そして終わってみての感想は・・「もう一度行きたい!!!!!」

 

なんなら、入社前の2月にもう一度行けないか航空券を検索までしていました。

 

では・・なぜ再訪問をやめたのか。

 

実は、きっかけとなったカンボジアの村へ行けたのは、シェムリアップで出逢った日本人男性のおかげだったのですが・・

 

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なんとこの人・・日本人観光客を騙す詐欺師だったのです!笑

 

 

シェムリアップ怪奇譚 : 怪しい自称日本人ガイド「じいくん」の謎 « シックスサマナ

 

この時期にシェムリアップに行った人は、知ってるんじゃないかと思います。

 

しかし私は・・

 

この詐欺師のおかげで人生変わったんです!爆

 

(きっとこの詐欺師がこのこと知ったら、ちょっとでも貢献できてよかったーって思うのかな?笑)

 

それは3週間の東南アジアバックパッカー旅中盤にさしかかってた頃、主要観光地は一通りみて、満足もしていました。

 

だけど、なんか物足りない・・そう、途上国らしいところを見れていなかったのです

 

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主要観光地は日本ほどではないけどにぎわってるし、綺麗に整備されてるし、水も電気もガスもあって・・。

 

だけど、どこも作られた世界な気がして。

 

国をまたぐときとか、都市につくまでの道中で見える村の風景を見ながら

 

「あーゆー何もない地で暮らすひとたちは一体どうやって何を思いながら生きてるんだろう。」

 

って思ったりしていて、もっと村とか学校とか見てみたいなーと思ってたときでした。

 

「僕の友人の村に連れてってあげるよ!」

 

私、ナンパとか勧誘とか結構警戒する方なんですが、なんかこの時「根拠のない自信」があったんですよね。笑

 

 

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そして行った村は・・私が行きたいと思っていた本当に何もない村。

 

小屋のような家がぽつぽつとあるだけで、電気はなくランプ。簡単な英語も伝わらんカンボジア人が暮らしてて・・

 

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でも、なんだろう、言葉はわかんなくっても伝わってくるそこの人たちの暖かさとか、目の綺麗さに魅了されてしまったのです。

 

 

 

そして、帰りは満天の星空。流れ星や天の川がずーっと見れて、、、今もなお人生で見た夜空のなかで一番綺麗だったなあって思うくらい。

 

 

物はないはずなのに、

 

 

『豊かだなあ。』

 

 

 

そう感じました。

 

 

 

そんな村が忘れられなくて、「2月入社前にもう一度行きたい!!」と思い、紹介してくれた方(実は詐欺師のひと)と連絡をとりあっていた最中に

 

 

「そういえばこの人日本人何度も連れて行ってるっていうし、旅人の中では有名なんかな?」

 

 

と、「彼の名前(時空) 日本人」でGoogle先生に尋ねてみると・・

 

 

出てくる出てくる悪い評判\(^o^)/

 

 

 

いやーびっくりしたーーー!!!笑

 

 

そして、後日その人は逮捕され強制送還される。笑

 

 

確かにご飯代はしれっと払わされたけど・・

(ゆーて、日本円やと1500円増しくらい。笑)

 

 

 

私たち、本当なにもされんでよかったよ。笑

 

 

 

でも、そんなこんなで、彼の連れてってくれた村にいったことで、私の海外志向のジャンルが、がらりと変わったのです。

 

(だけど私にとって人生を変えたあの村は幻になってしましました・・もう一度行きたいな。。)

 

 

 

その2*何もなくても豊かな島カオハガン島への訪問

たった一度だけしかしてないバックパッカー旅で完全に東南アジアに魅了されてしまった私。

 

学校法人に就職し、年末年始は冬休みがやってくるということで次は東南アジアのどこに行こうかずーっと考えていました。

 

そんな時に大学時代のラクロスで知り合った友人が、め~~~~~~~ちゃくちゃ綺麗な海の写真をアップしていて「これどこ!?!?」と聞くと、

 

「フィリピンのカオハガン島ってとこだよ!」

 

と。

 

即検索するよね。すると、出てくるワードは

 

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「何もなくても豊かな島」

 

なんそれ!!!!!

私がカンボジアの村で感じたことと似てるやん!!

 

どうやらこの島は、1人の日本人男性が島を購入し住んでいるとのこと。本が出版されていたので購入しすべて読んでみると

 

「見てみたい、この島」

 

この気持ちがあふれてしまい、初のフィリピン渡航決定。

 

 

 

2013年12月23日にフィリピン入り。

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せっかくだからと最初はセブに降り立ちノープランで巡るが、思ってた以上に都会で、天気も悪いし、ぼったくりばっかりやし・・

 

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さらにはクリスマス。クリスチャンだらけのこの国、クリスマスは全てお休み!!!!

 

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レストランもお休みで、唯一入ってスーパーも閉店・・ぎりぎりゲットできたのが、このくっっっそまずいケーキ。笑

 

 

何日間か廻ろうとしたものの結局疲れちゃって、はやめに島入りすることに変更

 

この変更は本当に正しかった!!!!!!!

 

夜の移動だったのですが島まで島民がピックアップに来てくれ、暗闇のなか小さなボートでゆらりゆらりと。

 

その日は夜の到着だったので、電気もないこの島なのですぐにロッジで休むことに。

 

波の音に慣れなくて、何度も目が覚め、やっと寝落ちする・・ってときににわとりがなきはじめ、気付けば朝6時。

 

人の声も聞こえ始め、目を覚ましてみると・・

 

 

なんだこの透き通る景色。

 

 

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景色に感動しました。

 

そして、そこから1週間の島での生活が始まりましたが、電気もガスも水もないカオハガン島。

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島をぐるっと1週するのも普通に歩けば20分くらいで回れる小さな島で、

 

毎日毎日そこに暮らす300人ほどの島民たちと近い場所で過ごし、

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特別何をするわけでもなく、ただおしゃべりしたり、一緒に駆け回ったり、海に潜ったり・・

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これまでに感じたことない「心が満たされてる」という感じを味わうことが出来ました。

 

そしてそこで、前回の記事にも書いた私に協力隊のきっかけをくれた方とも出逢い、他にも同じ旅行客の人たちやスタッフからすごく刺激を受けました。

 

しかし、日本に戻ったら、なんだか魔法がとけたようにあの「満たされていた」感情がなくなってしまって・・

 

かつて人が自給自足のような暮らしで生きていた地に近い"何もない環境"で長期間暮らしたら、一人の人としてもっと豊かになれるんじゃないのか

 

そう思うようになっていました。

 

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③なぜワーホリでも留学でも就職でもなく、青年海外協力隊のボランティア?

 

「便利なものがない地で暮らす人たちと同じ暮らしをしてみて、近い目線でその地の生活を見て体験してどんなことを感じるのか知りたい。」

 

◆ワーホリ→発展途上国はない

◆留学→英語喋れるようになりたいけど学校に通うことがメインでない

◆就職→村に求人がないことと就職するにしては英語力が不足している

 

これらを相談しながら考えた上で、ボランティアでした。

 

青年海外協力隊はJICAという大母体というもあり、JICAを上手く利用すれば国を通しての活動ができるため、情報が得やすかったり、自分の活動が国の発展に直結しやすいなと思いました★

 

あとは、僻地への派遣を希望していたことや(実際のところはギャップがあったので次回書きます。)、他の団体のボランティアに比べ金銭面のサポートと、語学研修がしっかりしてるのはでかかったかなー。なんせ、英語しっちゃかちゃなもんで。笑 

 

 

④ボランティア経験なくてもボランティアはできるのか

 

私の考えでは、 「できる」と思います。

 

 

最初に言った通り、私は今の活動に直結するボランティアはしたことがありません。

 

 

大学時代、スタディツアーという「ボランティア×旅行」みたいなのも見てたけど、正直

 

「短期的なボランティアなんて偽善で終わるし、自己満だ。」

 

そう思ってました。(大学時代スタツアやボランティアに頑張っていた人、ごめんなさい。)

 

それもあって、スタディツアーは参加しようと思いませんでした。

(それに同じ東南アジア旅なのに倍くらい値段して払えなかったってのが一番でかい。笑)

 

けど、今こうやってこれまでの日本で培った人生経験を生かして活動始められてます。

 

不便な生活も、整ってない教育環境も前向きに味わって歩み寄ることで、少なくとも「自分のためのボランティア」はできているなと。

 

自分のためって・・それでいいのか?

 

それについても次号お伝えしたいなと思います★

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【ゆきちの協力隊人生道シリーズ更新予定一覧】

1.協力隊を目指した理由 (2017/5/20更新済み)

yukichijpn-zmb.hatenadiary.com

2.なぜ教員を辞めようと思ったのか (2017/5/22 更新済み)

yukichijpn-zmb.hatenadiary.com

3.退職後協力隊が決まるまでは何してた?(2017/5/28更新済み)

yukichijpn-zmb.hatenadiary.com

4.これまでの海外経験やボランティア経験は?(本記事)

5.実際協力隊に来てみての感想は?

6.帰国後の進路はどうしたいか?

 

 

 

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:)★活動83日目 ゆきち、ザンビアに卒業式がない事を知ってショックを受ける。の巻

Mulibuwanji?お元気ですか?

 

ザンビアのムオンバ初等学校で情報処理の授業支援をしています、青年海外協力隊PCインストラクターのゆきちです★

 

今日、同僚マカワ先生となにげなーく話をしていて、衝撃を受けたことがあり、眠いながらもblogをつづっております。

 

 

なんと・・ザンビアの教育課程には

卒業式がないという事実が発覚!!!!!!!

 

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🌼今日のおはなし🌼

 

 

 ※今日はかなり主観入ってしまった記事のため、すべての生徒先生がこうであるとは限りません。ご了承ください。

 

 

①事実を知った経緯

そう、あれは今日の授業も終わり、教室の整理をしながら雑談をしていたときのこと。

 

話が今後の流れになっていきました。

 

私「」 / 同僚マカワ先生(以下:マ) 『』

 

私「今後情報処理を教えれる教員を増やしたいけど、教員育成っていつの時間にすればいいんだろうね~~」

 

マ「10月の最終試験が終わったら、僕たちには3ヶ月も時間があるから、そこでたくさん教える時間があるよ!』

 

 

 

ん???

2ヶ月も時間がある??

 

ザンビアのtermは確か、

 

term1:1~4月

term2:5~8月

term3:9~12月

 

となっていたはず。。 

 

「なんで2ヶ月も時間があるの?Term3は9~12月でしょ?」

 

『Madam.Yuki(ザンビアは女性にMsやMrsでなくMadamと付けます)・・それはGrade7までの話なんだよ!』

 

 

 !!!!!!

 

な~~~~んだって!!!!!!!!

 

私「え!!!じゃあ、 試験終わって何するの?」

 

マ『何ってなにもしないよー!家で待機するんだ。それで合格すれば1月からsecondaryに進学できるし、不合格なら留年決定だね~。3ヶ月もあくとすっかり知識はなくなっちゃうし、ICTなんて9年生でしかしないから忘れちゃうんだよ。ザンビアの教育システムはビックプロブレムだよね~あはは~』

 

 

ええええええええええ!

 

待って待って~~~~~~!

 

せっかく勉強したのに、4ヶ月も何もしないとか、すべて忘れるやん!!!

 

本当、同僚の言うようにビックプロブレムやわ!!!

 

 

しかもPCでいえば、せっかく頑張ってつけたスキルなのに、もう授業受けることないけん、人生で最後かもしれんのやん!!

 

ってことは最終試験のために9ヶ月練習したのは本当に試験勉強のためだけであって・・まじで無駄やん!!!

 

 

私「え!え!(☜英語でも相変わらず口癖の「え」連発。) なら、卒業式とかいつやるの?」

 

マ『Madam.Yukiザンビアの義務教育に卒業式なんてないよ』

 

 

えええええええええええええええええ!!

 

あまりの驚きに同僚爆笑。

 

 

 

②卒業式は日本の文化・・!?

そもそも卒業式って・・と思い検索してみました。

 

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卒業式(そつぎょうしき)は、教育課程を全て修了したことを認定し、そのお祝いをする式典である。特に日本では、学校教育法施行規則によって定められた学校行事となっている。欧米でも大学の学位授与の式典はあるが、各学校の修了ごとに祝う式典は日本と韓国でのみ見られる習慣である。

引用:卒業式 - Wikipedia

 

ええええええ!

 

知らんやった~~~~~~~!!!

 

日本独特の文化なんかー!!!!!!!

 

 

 

確かに、フィリピンの友達に、去年卒業式や卒業アルバムの感動話をしたら「ふーん」って感じやったし、

 

ザンビアに来ても、卒業式の写真を見せたら

 

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『ふーん、このみんなが来てる服はなんなの?(はかま)』

 

 

と、教員のくせにどんなクラスやったのかーとか卒業式どんな感じなのか―とか喰いつかないなとは思ってたのよ・・

 

私は2年目、卒業式担当をしていたのですが、先輩にこう言われました。

 

『あなたの卒業式の仕事が上手くできるかできないかによって、生徒も先生も「この学校でよかった」と思うか、思わないかが決まるからね。』

 

とかなり強いプレッシャーを頂いたほど、最大行事だと感じていました。

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そして、卒業式は式典ということで

 

*厳粛に

*スムーズに

 

執り行うことで、良い卒業式ができると言われていました。

(これは一概に良いとは思いません。私自身もっとオリジナリティある式したいと当初思っていたし、いろんな卒業式があっていいと正直思いますが、私の前職の職場では一般的な式典を求められていました。)

 

 

確かに、その学校の生徒指導の集大成が見えるのが卒業式な気がします。

 

 

私も当時、感動の空間を作るために、職員会議では卒業証書のもらい方についてや、司会台本の文章を一言一句確認したり、壇上の椅子の配置や装飾、BGMの音量音質など・・もちろんその分予算も大きく降りていました。

 

さらには生徒に対しても、厳粛に臨むために生徒指導や、生徒の歌練習、送辞答辞の特訓など力を入れました。

 

実際、自分が生徒のときって、こんなに力入れられるものとか、厳粛なものって実感なくて、教員側になって大切さがわかりました。

 

(あ、厳粛厳粛言ってる割に、さっきのクラス写真パリピみたいなポーズの写真ですみません。うちのクラスのポーズだったんです。。笑)

 

 

 

 

③それぞれの卒業式に対する想い

*保護者にとっての卒業式

まず、保護者が自分の子どもの成長を感じられるときだと思うんです。

 

自分が大学生のとき卒業式に出なかったけど、母親は晴れ舞台を見れなかったのを後悔しているとのこと。

 

私的には「仕事やからしゃあないやん!」って思ってましたが、

 

教員をしてみて、保護者との関わりや、式典に参加して下さった保護者様の姿を見た時に、たった2時間の式典のために遠方から来てくださったり、式典中は涙したりと、「ああ、この自分の大切なわが子の節目を目に焼き付けるって親として大切なことなんだな」と感じました。(ってなわけで大学の卒業式出られなかったこと、少し後悔。)

 

 

 

*生徒にとっての卒業式

私、幼稚園は覚えていませんが、小学校から高校まですべての卒業式で号泣しています。

 

涙もろいんですよ、私。

 

けど、もうここに来ないんだーとか、もうこのメンバーで授業受けることないんだーとか、それまで大して授業受けてなかったくせに、寂しい想いが爆発するんですよね。

 

 

大学は残念ながら新卒入社した学校の業務が忙しすぎて夜のパーティーにしか参加できませんでしたが、つい3か月前にあった青年海外協力隊修了式では、大号泣でしたね、いい大人が。はい。

 

そして、寂しさだけでなく、卒業式があることで

 

「次のステージに進むんだ!!!!」

 

 

という心の切り替えにもなっていたような気がします。

 

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*先生にとっての卒業式

『教員の仕事って364日辛い事や大変なことだらけなんだけど、卒業式のたった1日があることで、「教員やっててよかったな」って今までの苦労も報われるんだよ。』

 

教員の決まり文句かのように言われ、そして言ってきた言葉。

 

本当にそうなんです!!!!!!!!!!

 

私は1度しか卒業生を出していませんが、例え卒業担任じゃなくても、

 

「手を焼いたあの子がこれから社会に出ていくのか~」

「授業抜け出して叱ったあと、お詫びにってぺちゃんこのチーズバーガー持ってきたな~」

「〇〇先生、ずっとクラスよくするために試行錯誤してたよな~」

 

とか、第三者目線で見つつ、これまでの背景を思い出して・・これまた号泣!!!

 

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だからですよ、

 

自クラスの卒業式なんて、もうね、この世の終わりかのように泣きましたよ。ええ。

 

(卒業証書授与でクラスの学生の名前を呼ぶ時、1人目からあまりにも私が泣いたもんやから次年度の教員振り返りで「教員は卒業式典中泣かずにきちんと名前読み上げる」と反省に上がったのはここだけの話。・・すみませんでした。笑)

 

どんなに嫌われてても、どんなに反抗されても、あきらめずに向き合うことで、伝わるのかもしれません。

 

やから生徒も、もう最後、もう会えないというあの雰囲気から感極まるものもあり、

 

「ありがとうございました」

「先生が担任でよかった」

 

この言葉を生徒は言ってくれるんですよ。

 

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もう、パワーですよね。本当に。

 

そして、多くの先生はこう思うと思うんです

 

「この子たちの先生になれてよかった。」

 

 

 

私は正直、最初は先生じゃない道を選ぶために仕事を辞めることを決めましたが、卒業式の日にこの言葉を聞いて、

 

「やっぱり、先生やっててよかったな。」

 

って、そう思って、、今また先生をやっちゃってるんですよね。笑

 

 

すべての自分の教えが、生徒たちにとってすべてプラスになったかもわからないけれども、一生懸命生徒に向き合えば、その生徒に影響することは少なからずあるもので、それを感じた時に、「次の生徒に対しても頑張ろう!」って自分の励みに思う人が多い気がします。

 

 

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④もしザンビアの学校で卒業式をしたら

 

・・・ 一体、どうなるんやろう。(笑)

 

 

日本の教育現場は文科省に管轄のもと運営されてますが、文科省で定められている学習指導要領(学習指導要領とは)にはこうあります。

 

望ましい集団活動を通して,心身の調和のとれた発達と個性の伸長を図り,集団の一員としてよりよい生活や人間関係を築こうとする自主的,実践的な態度を育てるとともに,自己の生き方についての考えを深め,自己を生かす能力を養う。(学習指導要領「生きる力」より引用)

 

学校教育において、集団生活の力を養うことは必要不可欠なので、学校行事や特別授業、修学旅行などあります。

 

ザンビアは日本と違い、勉強だけでなく集団生活の力を得る場所として学校があるわけではないので、学校行事もなければ、クラスで何かを取り組むということはありません。

 

 

だから、生徒たちも日本のように「〇クラ最強」とか「我ら〇〇組(☜担任の名前引用)なーんてプリクラとかノートの表紙とかスクールバックに落書きに書いちゃうほどクラスに対する愛着とか想いとかあんまりないんだろうな~と。(あ、ジェネレーションギャップ混じった?笑)

 

 

だけど、日本以上に厳しい進級試験を受け合格し進級していくのだから、その努力を讃える場があってもいいんじゃないのかなーと個人的に思ったりします。

 

 

そしたら生徒にとってももっと、学校に対しての想い強くなったりしないかなー。

 

 

そして、今回の事実を知ったときに一番に思ったのは、

 

 

ザンビアの先生たちは、

 

いつ何をきっかけにやりがいを感じ、

何をモチベーションに頑張ってるんだろう。

 

 

 

安定した職だから?

 

周囲に尊敬されるから?

 

 

 

なんか、それって勿体ない気がするなーと。

 

せっかく"先生"って人の成長とか、人生のきっかけに影響を与えることのできる存在なのに、ただただロボットのようにこなすのって・・生徒にもその先生にもプラスにならないなと感じてみたり。。

 

だけど、ここはザンビア

 

職を得ることだけでも一苦労です。

 

そして、学校自体に「成長の場」という概念がないので、しょうがないのかなー。。

 

 

ただ、思うのが、きっと日本の教育も昔はそうだったはず。

 

あーでもない、こーでもないと教育を見直し、トライしと繰り返したことで、「成長する場」という概念ができたはず。

(ただ日本の教育現場はサービス業界化していることは一概によいものではないけどね。)

 

 

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日本の教育、どういう風に変わっていったのか、気になるな。

 

調べてみたら、何かヒントがあるかも・・?

 

 

え、てか、そういえば先生たち最初の会議でめっちゃいい事言ってたやん!!!

 ▼過去記事 職員会議「良いクラスに必要なこと」▼ 

yukichijpn-zmb.hatenadiary.com

 

 

 

 

 

もし、ザンビアの学校で卒業式をしたら

 

 

生徒にとっても、先生にとっても、人生の先に繋がるような、忘れられないような、そんな時間になったらいいなー。 

 

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「卒業式は、新しい挑戦へのスタートの日だからね。」

 

 

すっげー立派なこと言った日から、はやくも1年3か月。

 

教え子たちはがんばってるかなー。

 

 

 

長くなりましたが、そんなことを思った1日でした。

 

完全に私の主観で書いた記事で申し訳ありません。m(_ _)m

 

 

ちなみにここまで言っておいてなんですが、

 

ザンビアで卒業式やってる説あればぜひ教えてください!\(^o^)/笑

 

 

 

せっかく教えた子とあっさりお別れが何よりも嫌なんですけど!!!!笑

 

 

 

  

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 ところで、これ、めっちゃ似てない?笑

f:id:yukichi_JPN:20170620072046j:plain

 

 

 

:)★活動69日目 ICT授業紹介~マウスコントロール②~

Mulibuwanji?お元気ですか?

 

ザンビアのムオンバ初等学校で情報処理の授業支援をしています、青年海外協力隊PCインストラクターのゆきちです★

 

 

前回から2回に分けて更新しているマウスコントロールの授業紹介。

 

▼前回の授業はこちら▼

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さっそく今日も残りの2つを見ていきたいと思います★

 

 

🌼今日のおはなし🌼

 

①具体的に教材と授業例紹介 その2

シート3★PAINT the FLAG ~ドラッグ&ドロップでセルを選択する練習~

f:id:yukichi_JPN:20170611080200j:plain

 

*この教材のねらい*

①セルの範囲指定をできるようになる

②塗りつぶしができるようになる。

 

生徒の身近なもので・・と考えたときに丁度ザンビアの国旗が縦と横だけだったので、これはいい!としてみました。

 

*ルールと作り方*

1分半で正しいザンビアフラッグになるようにセルを選択し、色を塗りつぶします。

作り方はこれもいたって簡単。罫線で枠だけ作っておけば、あとは生徒が色を塗ります。ザンビアは4色も使うのですが、生徒はまだ操作が難しいので緑の部分以外は塗って渡しました。

 

そして、鷲の部分だけ枠外に切り取っておいて、最後にMOVE the MAIZEの復習で正しい場所に置くということを指示しました。

f:id:yukichi_JPN:20170611054325j:plain

 

 

初めての生徒だとこのセルの罫線が国旗を示しているという発想はないので、私は、完成形のフラッグ画像を重ねて貼っておいて、始める直前に消させて生徒がここにフラッグが来るんだとイメージさせました。

 

(導入でこの完成形を消した瞬間に「国旗が消えた!!!!誰盗んだでしょ!?あなた!?あなた!?」とか、前に座ってる生徒巻き込んでこちこちょしたり小芝居したりしました。←なにやってんだ)

 

 

*良かった点◎と要改善点△*

◎:個人戦でなく、クラス対抗にした!

このゲームは時間内なので、早く終わる子は20秒ほどで終わります。

 

1つめのクラスでは個人戦にしていたので、スキルが高い子は勝負なので早く終わってもどや顔でみんなをえらそうに見渡すだけでした←

 

 

でも2クラス目で「さっきのクラスでは7人の生徒が1分半で完成させれたんだよー!」と参考までにと思って言ってみたら

 

『ならうちのクラスは10人完成させる!!』

『先生、早く終わったらヘルプしていいの?』

 

と質問が!

 

「言葉で助けるのはいいけど、代わりに操作するのはだめね!」

 

始めてみると、早く終わった子はどんどんわからない子にやり方を教えるように!!

 

そして、それでできた子は、またほかの子を教えるように!!

 

 

涙出るほどうれしいよ先生!!!!!!

 

 

ナイスチームワークのおかげでこのクラスなんと20人の子が完成させることができました!

 

それから、他のクラスでも同じルールを導入すると、どのクラスも助け合うようになり、まるでねずみ講

 

私の労力もかからず、助かりました★ 

 

特に、このチーム戦になったきっかけのクラスは、先生たちから馬鹿扱いされちゃうクラスだったので、 「このクラスはチームワークが良い!!!!」とめちゃくちゃ褒めたら、すっっっごく喜んでモチベーションアップに繋がりました★

 

 

 

 

 シート4★Paint cells ~セルの名前、連結したセル表記の読み方を学ぶ~

f:id:yukichi_JPN:20170611054641j:plain

 

ここまでくると変なテンションの導入がなくても、モチベーション上がっているのですぐに喰らいついて授業を聞いてくれました!笑

 

*この教材のねらい*

①試験対策にもなるようにセルの名前(列・行)の読み方を学ぶ。

②連結したセル(G15:T15など)の意味を理解する

*ルールと作り方*

右の指示にあるセルの場所に決められた色を塗っていきます。

 

作り方は少し面倒くさいですが、まず自分でエクセルアートを作ります。

そしてその色を塗っている部分を洗い出し、文字で表記し問題を作ります。ランダムにしないと、問題を読まずに予想で作っちゃう子もいるので注意。

 

完成形が手元にあったほうがいいので、かなり下の方にスクロールしたところに完成形の絵を載せました。

 

▼完成形▼

f:id:yukichi_JPN:20170611054647j:plain

 

 

この教材に至ったのは、前の職場の教え子にExcelの授業で私が説明してる間、毎回かちかちなんかやってんなーと思ったらセルで上手い事絵を描いて子がいたんです。笑

 

それを思い出しこの教材を作りました(あの時は叱りましたが、今となると本当ナイスプレー!笑)

 

 

ちなみに、技術補完研修で、条件付き書式を使ったエクセルアートをやってる同期がいて、面白いなーと思ったんですが、まだうちの生徒はそこまで至らないので超簡単な絵にしました。レベル高い学校には、ネットとかでエクセルアート調べると、結構本格的な絵出てくるので、これで問題作るのもありかもです★

 

f:id:yukichi_JPN:20170611180030p:plain

 

*良かった点◎と要改善点△*

◎:このタイミングでエクセルのそれぞれの名前説明をし、最初の問題はみんなで一緒に行う

うちの生徒は、セルの読み方はほとんど理解してませんでした。

 

そのため、まずは列と行の確認をして、セルを指しながら「ここはなんというセルでしょう!?」と問題を出してセルの場所の確認をしました。

 

そして、問題の解き方が分からない人がいるので、最初の3問ほどは全員で一緒に行い、そこから授業の使える時間から換算して時間指定しました。

 

ちなみに私は10分で行いました。

 

△:問題の指示をランダムにしすぎた

絵を予想されないように、上から順番とかじゃなく、ランダムにセルの指定をしました。・・がしかし、そのせいで、多くの生徒が終えることができませんでした・・。(苦笑)

 

生徒のレベルに合わせて、問題指定することをおすすめします。笑

 

 

②デモンストレーション動画

前回好評だった実際にやってみた動画を紹介!

 

長くなりましたが、以上になります★

 

あくまでも、私の学校での実践例なので、すべての生徒に合ってるとは限りませんので、そこは生徒に合わせて色々考えてみてください^^

 

 

「笑ってなんぼな授業を!」

 

私の教務もっとーです!

 

また他の隊員の皆さんの授業案もすっっっごく気になります♪

 

ぜひ「授業やってみたらこんなだったよー!」って感想や、「自分も授業案良いのあるよー!」って人、コメントやメッセージなどください!

 

 

みんなでぜひ良い授業を共有して、多くの生徒の情報処理のイメージを「楽しい!」に変えていきましょう!

 

 

 

 

 

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:)★活動69日目 ICT授業紹介~マウスコントロール①~

Mulibuwanji? お元気ですか?

 

ネット難民になっておりました、ザンビアにて青年海外協力隊PCインストラクターとして活動中のゆきちです。^^♪

 

今回は前回に引き続き、授業紹介を☆

 

 

やっとこさ、待ちに待った具体的な授業紹介でーす!(←誰得なテンション)

 

 

 

ザンビアでは情報処理の授業担当をしているのは、PC隊員だけでなく青少年活動隊員や小学校教育隊員などが要請以外で情報処理の授業を持たされるという現状があり、それもあって今回私が初の初等学校のPC隊員配属となりました。

(日本人は誰でもPCが扱えると思っているザンビア人。)

 

 

PC隊員以外だとなかなか授業案考えるの難しいと思うので、初等教育隊員あるいは日本の小学校で情報処理を教える先生方にもぜひ参考にしてもらえたら嬉しいです! 

 

今回はマウスコントロール 

(実際実践して下さった方は、コメント欄にやってみての感想や効果などもらえると本当にうれしいです!私も、試してまだ1ヶ月なので・・)

 

 

🌼きょうのおはなし🌼

 

 

①マウスコントロールゲームを作った理由

~パソコンに対する苦手意識をなくそう!~

 

前回の記事でも「基礎力不足」であると感じたと書きましたが、本当に生徒たちはパソコンに慣れてなさすぎて、一つ一つの作業が進まず・・

 

日本の授業で10秒で済む指示は30秒以上は必ずかかるのが現状です。

 

(▼その背景は前回の記事参照。▼)

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基礎的な操作が簡単にできないからには、いくら高度な技術や知識を学んでも、作業時間が大幅にかかります。

 

特に、私の主に担当するGrade9の生徒たちは、4か月後の卒業試験である国の試験に合格できなければ次年度ニート確定です。

 

ということで、シラバスから一旦離れ、基礎に戻ることに。

 

同僚の先生がシラバスがなんだの言ってましたが、「教材は私が用意するから、一旦騙されたと思ってやってみてほしい」と懇願し、せっせと今回の教材作りをしました。

 

 

ちなみに、今回エクセルで教材を作成しましたが、同僚が「2学期はExcelをしなくちゃ!!」と頑なだったので、Excelで必要な【マウスコントロール(ドラッグ&ドロップ)】【セルの名前】を覚えれるような教材にしています。

 

 

では、次に具体例を紹介!

長くなったので2回に分けてご紹介したいと思います!

 

②具体的に教材と授業例紹介

シート1★マウスポジション確認

1番最初のシートにはマウスポジションの図を見ながら自分のマウス確認。

f:id:yukichi_JPN:20170611054655j:plain

 

*この教材のねらい*

①正しいマウスポジションでゲームに入れるよう準備をする

②指示語の確認(右クリック・左クリック・ダブルクリック・ドラッグ&ドロップ)

 

 

・・実はこれ、「あとからこの画像使えるかも~」と思い、適当に新しいシートに貼り付けてたら、すっかり忘れてたまま生徒にデータ配布したものの、めちゃくちゃ良い働きをしてくれた偶然の賜物です。(爆)

 

*良かった点*

このページでドラッグ&ドロップ練習もさせる!

→1クラス目はこの図を見ながら正しい位置を学ぶだけで終えましたが、2クラス目では、(思い付きで)このシートで一旦ドラッグの練習をさせてみました。

 

この画像大きいので、あとからのゲームで練習する前にすることで、よりスムーズにゲームに入れました◎

 

 

さらに、ねらい2つ目の指示語の確認ですが、左クリックやら右クリックやら区別がつかない生徒が多かったので、最後のクラスでは紙教材を作成。

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この紙教材は、常にPC室に掲示し、都度確認できるようにもしました。

 

これを挟むことで、ドラッグ&ドロップの理解もしやすかったみたいです◎

 

 

シート2★MOVE the MAIZE ~ドラッグ&ドロップ練習~

生徒たちに親近感が湧きやすいよう、ザンビアの主食メイズ(とうもろこし)を題材にこんな教材を作ってみました!!

 

\じゃーん!/ 
 

2017.5.20 #教材作り #教材 #material #情報処理 #ICT #ゆきちせんせー #授業紹介 . 木曜日に実際の授業見てみて、 生徒のマウスの扱い方の不慣れさや タイピングの遅さにビックリ。 なんとかせねばと基礎力伸ばす教材模索中。 ザンビアの子達に親しみあるもので作ろうと ザンビアの主食シマの原料である 『とうもろこし』を題材にしてみよん。 けど農家さんのイラストなんか違和感。 あ、肌色塗ったのに白く感じるけんや。 『んー。』と思ったので茶色く塗ってみた。 うん、こっちのがしっくりくる。 なんならもっと黒く塗っても良さそう。 白肌に違和感を感じ始めた私、いい調子👍 #てかそもそも日本人が思う肌色って完全日本目線の名前やん #アフリカで何て名前で表現するんやろう #最近ザンビア人と共に写った写真の自分を見ても違和感 #人と違うのがいい私がフィリピンやザンビアおるとみんなみたいに黒くなりたいって思う #ザンビア人ほどまで黒くならんでいいけど #ただこれ帰国して後悔するやつね . #Zambia #ザンビア #JICA #青年海外協力隊 #jocv #20164 #PCインストラクター #大分市 #ゆきちの夢物語

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※黒人のイラストってなかったからファーマーの肌の色、変えました!ザンビア仕様!

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「今日はみんなでメイズ狩りをします!一番多く取れる人は誰かな~~~!?」

 

と、最上級にハイテンションな導入(前振り)を入れ、生徒のモチベーションを向上させます★

 

*この教材とゲームのねらい*

①ドラッグ&ドロップを速くできるようになる。

②決められた場所に向かってマウスをコントロールできるようになる。

 

*ルール*

1分間で右のスペースにあるメイズ(とうもろこし)をひたすら左のスペースに移動(ドラッグ&ドロップ)させます。移動させるときには、左のスペースに1から順番に並べていき、1分間で何個移動させることができるか競うゲームです★

 

*良かった点◎と要改善点△*

◎:ランキングを掲示!

スキルが低い子は3週目でやっと5個移動できるくらいなのですが、クラスに2~3人スキルが高い子がいます。その子たちのモチベーションになるものを・・と考えた結果、

 

\G9年生全クラスで上位3名発表!/

f:id:yukichi_JPN:20170611054251j:plain

 

今後も別のアクティビティで使えるようにと、タイトルも書き変え可能にしてみました★

 

これ、すごい効果を発揮してくれていて、高スキルメンバーどんどん上達しています!

 

例えば2位のGiftくん。2週目の結果はこちら▼

f:id:yukichi_JPN:20170611054258j:plain

 

19個も記録更新!!!!!

 

これに刺激を受けたその他のメンバーも、メラメラ!

 

授業に早く来て練習するようにまでなりました★(拍手!)

 

 

 △:珍回答続出

 

「簡単なゲームだし、ルール記載してるし大丈夫だろう」と、一通りルールを説明をしました・・が、甘かった lllorz

 

珍回答集・・

 

●エントリーナンバー1番

f:id:yukichi_JPN:20170611054221j:plain▶乱雑

(1から順番にだよってもっと念押しすべきだったね・・)

 

 

●エントリーナンバー2番

f:id:yukichi_JPN:20170611054229j:plain

▶おっきくなっちゃった!

(メイズのイラストどこクリックしてもいいわけじゃないということをちゃんと伝えるべきだったね・・)

 

 

●エントリーナンバー3番

f:id:yukichi_JPN:20170611054240j:plain

▶ん??0個?・・と思いきや、、農家さんのにメイズ!!!!

(・・そうだよね・・私今日収穫するよーって言ったもんね。丁寧に手に収めるスキルがあるなら、十分ドラッグ&ドロップできるね、はなまる!)

 

 

そんなわけで、最後のクラスはしっかりとデモンストレーションを行い、珍回答は減りました。

(ましてや、私の英語でさえも珍回答だらけだからね。大切。)

 

 

 

③デモンストレーション動画の紹介

簡単ですがinstagramに挙げてみました★

 

言葉での説明でイメージがつかなかった人はこちらを御覧ください。

(2つあるので注意!画面右の矢印をクリックするとMAIZEの動画も出てきます。)

 

 

以上、今回は半分紹介★

 

次回は、残り2つのシートを紹介☆

 

みんなでぜひ良い授業を共有して、多くの生徒の情報処理のイメージを「楽しい!」に変えていきましょう!

 

 

 

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:)★活動66日目 ICT授業紹介~座席指定~

(諸事情によりネットがなかったのでタイムラグ発生してます。)
 
 
Mwabuka Buti!おはようございます!
 
青年海外協力隊ザンビア派遣のPCインストラクターとして初等学校にて奮闘中のゆきちです。
 
 
この村に来て、1ヶ月。2学期が始まってからも3週間。
 
そして、授業を持つようになって2週間。
はやいなー。
 
 
以前授業見学をしてから、1クラス私だけでクラスを持つことを以前お話ししました。
 
▼読んでない方はこちら!▼

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この2週間本当に実際の授業持ってみました!

 

やってみての大きな変化は、

 

①生徒は格段にスキルをゲットし始めた。

②先生たちが簡単に授業を休むようになった。

 

ざっくり表すとこんな感じ。。。笑

 

後者の先生たちの件は、私が授業を回せたことをいいことに、他の先生たちが簡単に授業を休むように。(特にテンボ先生。)

 
そのため、結局この2週間で2回しか回ってこないはずの授業、6回は持ちました。笑
 
 
教員へのアプローチは・・かなり課題が出てくる予感。。
 
 
 
とりあえず、今は生徒と向き合うことを優先したいと思い、先生への対策はおいおい練っていきたいと思います。(一生生徒の課題と向き合っていたい)
 
ということで、本日は授業紹介をしていきたいと思います!
 
🔻今日のおはなし🔻


ザンビアのG9 ICT教科の最終目的

まずそもそもの目的ですが、農業が盛んなザンビアでICT(情報処理)をなぜこんなにも必死になって教えないといけないのか。別にPCスキルなくたって生きていけるし、なんなら使わない職種の方が多い。
 
 
その理由は意外と単純で、「卒業試験に合格しないといけないから。」
 
 
ザンビアは発展途上でありながらも、他国と比べたときに政府は焦り、義務教育にICTを導入することにしました。
 
 
私が担当するのは主にGrade9。ザンビアのGrade9は日本の中学3年生にあたります。
 
 
ザンビアのPrimary(初等学校)→Secondary(中等学校)というものが存在しますが、どちらもG9が存在するのです。しかも初等学校のG9年生も中等学校のG9年生も同じカリキュラムを学びます。
 
義務教育はG9までで、PrimaryとSecondaryどちらのG9でも構いません。
 
ちなみにうちのMoomba Primaryの目の前にはMoomba Secondaryが存在します。(*_*)
 
どちらも公立だし、どうやってどちらのG9を選ぶのか聞いてみると、
 
*セカンダリーには寄宿舎があるので学費が少し高い。
*セカンダリーは入学試験があるため頭いい子しかいけないとのこと。
 
 
 とのこと。
 
うちの学校の先生の子どもはセカンダリーに通わせている子が多いです。
 
確かに、セカンダリーの方が生徒の質が落ち着いているのはそのせいかもしれません。(低学年がいないというのもあるけど。)
 
 
話は戻って、どちらのG9に通うにせよ、ザンビアは日本のように各学校を卒業すれば良いのではなく、ザンビアの国で定められた試験に合格しなければ卒業できません
 

f:id:yukichi_JPN:20170604061630j:plain

(試験は毎年10月に行われるのですが、この時期になると試験問題がルサカからどっさり届くのだとか。
 
 
 
もし、合格できなければ7月が再試験日なので、9か月後まではニートなのです。(日本より過酷・・)
  
 
 
しかし、現状先生たちでさえ「PC使えない」「そもそもICTって何?」こんな先生ばかりなのです。
 
ということで、先生たちはICT知識がないまま、一生懸命シラバスに沿った内容を自分で叩き込み、それを生徒に丸暗記させます。
 
 
そういうことから、ICT教育にもっと力を入れたいと思う学校が増えているため、JICAボランティアの中等学校のPCインストラクターの要請は今もどんどん増えています。
(現状、ザンビアのPCインストラクターの初等学校要請が上がってきたのは本当に最近で配属はまだ私だけしかいないのですが、青少年活動隊員がICTを持たされてんてこまいになっているという現状があったからのようです。)
 
 

卒業試験のレベルはというと、学科試験と実技試験とありますが、どちらも日本でよくあるパソコン系の検定3級レベルです。(Microsoftoffice程難しくありません。)
 
多分、日本の生徒なら1年間あれば十分に合格ラインまでいくかなーといった感じなのですが・・
 

でも、ここはザンビア
 

f:id:yukichi_JPN:20170519052416j:plain

*1人1台の機材がない。
*停電が多く毎回授業でPCが使えるわけではない。
*家にPCがないので1週間に1度しか触らない。
 
 
こんな環境のため、毎年10名以上の生徒が卒業できていないのが現状です。
 
この生徒たちの中に将来ICTを使う人が何人いるんだって感じですが・・すべては国で決められた試験に合格させなければ元も子もないので、仕方なく教えなければなりません。
 
 
ですが、こういう環境下での教育は実は初めではなくて、前職の専門学校でも同じでした。
▼以前の職場ではどんなことをしていたの?▼
 
 
だからこそ、やるからには楽しくしたいのです。
 
私の尊敬する企業の社長(Dearsbrain 小岸社長)の大好きな言葉
 
「楽しくなければやったところで知れたもの」 
 
まさにその通りです!
 
 
ということで、ザンビアのG9の子たちに合わせた授業案を考えました。
 
以前の学校のように将来がはっきりしていれば教材が作りやすいけど、その先の道が不まだ確定な生徒たちなので、まずはPCを身近に感じてもらえるように対策を練ろうと・・ゲームをさせてみることにしました★
 
(・・が、ゲーム以前の問題があったので、今回の記事はその対応策を。)
 

 

②課題:基礎力不足

前回の授業見学で一番感じたのが、そもそもの基礎力のなさが問題ということでした。
 
「起動させる方法がわからない。」
「マウスを使いこなせない子が多い。」
「タイピングが遅すぎる。」
 
この3つが極めてまずい状況です。
 
 
私が授業見学をした日は先生が一生懸命Excelを教えるも、ついていけてるのはたったの3人くらい。
 
その他の子は何をしているかというと、指示された文章を未だタイピングしていたり、もはやパソコンの電源すら入れることができずぼーっと待っていたり。。。
 
しかも、ついていけてないのが先生にバレたら先生につねられるもんだからみんな言えず。。
 
やってる雰囲気を出すからまた厄介。笑
 
 
「生徒は授業についていけてないけどいいの?」
 
と同僚に聞いたところ
 
『よくないけど、シラバス通りにこっちも進めないといけないから。』
 
 
「え~~~!!!」 (この時普通に心の声漏れちゃったよね!)
 
生徒の状況よくわからん上に、シラバス優先かい
 
衝撃でした。笑
 
 
 
まあ、先生の言い分も分からなくもないけど・・・それじゃあ生徒は、わざわざ学校に来て授業受けても受けなくても変わらんやん。。
 
 
ってなわけで1つずつ改善を。
 
 

③座席指定のねらい ~PCの起動方法を定着させる~

対策その①*席を固定させる

理由は2つ。ひとつは私が名前を覚えるため。 
私、授業では名前を絶対呼びたい派なのです。
 

2017.5.29 #名前 #ふりがな #ゆきちせんせー #名前呼ぶのは私の先生ルール . こっちの授業出席とらんのよね。全てテストで卒業できるかできんか決まるすっごいシビアな世界(*_*)だけんか先生が生徒名前を覚えてないことが多々ある。 私は名前で呼んであげたいのもあり座席指定し、名前覚えようと超見ずらい担任の手書き名表を自分でパソコンに打ち直したがしかし..発音がわからーーーーーーん(゜_゜)ってことで、先生に全部読み上げてもらいひたすらひらがなでふりがな記録。 . Loyd Ntalasha ろいでぃ んたらしゃ Ngulube Tedsun んぐるえ てっどそん Shikwamuna Dinesy しくぁむな だいねす . 難易度たけえええええええええ!1週間で生徒全員の名前を覚える。前職の教員10ヶ条。果たして覚えれるのか。 #そして昼御飯ははまりすぎたカレー #おいしすぎて増産 . . 欠席してる子はやはり同じ子ばかり。先生に聞いても知らないと。そりゃ出席とらんと気付かんよね。そんな教育現場なのに上の言うこと100%きくザンビアの上下関係すごいよなあ . #Zambia #ザンビア #JICA #青年海外協力隊 #jocv #20164 #PCインストラクター #大分市 #ゆきちの夢物語

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それに出席管理から見えるその子の様子ってあると思うんですが、出席管理をしないこの国は、座席指定もない!!
 
だから先週いたかどうかなんて、本人にしかわからない。
 
 
私は授業担当として把握できるだけしていたいなーと。その方が自分自身もサポートしやすいし。
 
 
そしてもう一つは、生徒にとって座席指定のメリットは、毎週同じPCを使えることになります。こうして、つのPCでまずは感覚を掴んでもらおうというねらいです!
 
 
ドネーションPCが多いこの学校。すべてのPCのバージョンも違えば、機種も違います。
 
一番新しいOS(オペレーティングシステム)はWindows10なのに、古いやつなんて、Windows2010とか。笑
 
 
キーボードもアラビア語で書いてるPCもあるし。笑 

f:id:yukichi_JPN:20170611051359j:plain

 

 

 

そのため、PCに馴染みある人であれば機種が違えど、OSが違えど、なんとなく感覚で操作できますが、週に1度触れるか触れないかの子たち。
 
毎回違うパソコン触ってたらいつまでたっても覚えません!
 
 
ということで、座席指定をすることに
 
 
座席の指定方法はスキル別です。
 

対策その②*スキルチェックにより座席指定

見えずらいかもしれませんが、うちの学校のPC室はこんな形になっています。

f:id:yukichi_JPN:20170519052225j:plain

 
この写真を図で表すと

f:id:yukichi_JPN:20170604041039g:plain

こんな感じ。(分かりますか?笑)

 

生徒はPCで作業するとき矢印の方向を向きます。 つまり壁側の人は先生が覗きにいかなければすぐにPCをチェックできません。

 

しかし、かなーり狭くて、壁側の人のPC画面は本当にのめりこまなければ見えないのです。 

 

自由席だったこれまでは、できない子ほど隠れたいがために、壁側の席にいくんですよね。笑(そういう席の選び方は万国共通!笑) 

 

ってなわけで、1週目にマウス・タイピングのスキルチェックをし、レベルを把握。

 

2週目は授業前に座席表を貼りだし、座席を指定。

 


スキルチェックにより4つに分類し上から順番に席をあてはめていきました。 

 

スキルが最も高い2名:真ん中列の真ん中の座席に配置。

次にスキルが高い4名:壁側席の前方後方にそれぞれ配置。

スキルが低い子:真ん中列もしくは通路から見える位置に配置。

④スキルがまあまあの子:壁側に配置。 

 

私的に①→②→③→④の優先順位。

 

 

こうすることで、先生の位置からスキルが低い子の画面を常にチェックすることができるのと、
大切やと思ってるのが、どうしてもスキルが低い子に時間を割いてしまうので「この時間無駄~~~~」って人が出ないようにするために、スキル低い子の周りにスキルが高めの子を配置することで、スキルが高い子には先生役を担ってもらう作戦!★(笑)

 

すると、先生が見れない状況でも助け合うことができるのです。 
 


そしてこの作戦で大切なのが、スキルが高いとみた6名を授業前に呼び 

 

「PC苦手な子が多い中であなたたちスキルの高さには驚いた!本当にすごい!だから、先生役になってほしいの。」 

 

と、激褒めしサポートをお願いしました。 

 


すると生徒は、褒められたことにより気分が上がった上に、優越感と使命感で、生徒はやる気満々!(この国で先生という立場はかなり上なのでその役割を任されるってなかなかない事らしい。) 

 


「作業の時に自分の作業が終わったら隣の席の子の画面を必ずチェックしてほしい。」 

 

と言ったため、きちんと自分の作業が終われば、 
f:id:yukichi_JPN:20170604043733j:plain/この通り!!!!\

 

友達の画面を見ては教えようと大活躍してくれました★

これまた、激褒め!!!!!

 

褒める教育の効果、すごすぎる。

 

やってみての反省点

その①*座席表の見方を知らない


うちの生徒たち、座席指定ってされたことないんです!

 

だから日本の学校で当たり前にある座席シートのはずが、ザンビアの子たちは見方が分からない!!!!

 

 

そのため、座席を指定するのに15分ほどかかってしまいました・・時間もったいなかった。。

 

なので、ちょっと面倒ではありますが、座席表を貼りだすのではなく、1列ずつ座席を示しながら1人1人の名前を呼びあてはめていくのが一番簡単だったかもしれません。

(他に案あれば教えてください・・次年度の参考にしたい・・笑)

 

その②*毎週同じ生徒が来るわけではない

PC室には34台のパソコンがありますが、私のクラスは43人クラスです。

 
10人ほどの生徒は2人で1台となります。
 
1週目のスキルチェックをした日に欠席をしていた子は後ろの方に2人1組で席を当てはめたのですが、
 
2週目座席を当てはめてみると、前回休んでた子が来ているのに、前回いた子がいない
 
 
来ている人数でみると人数はさほど変わらないのに、結局2人1組席がありながら、1人1台席の子が休んでいるのでPCは余ってしまい、ならそっちに移動していいよというと、「なら私も」と次から次に移動。笑
 
 
そして次来た時には、「ここ私の席だよ」「でも座席表には私の名前があるよ」と、しっちゃかめっちゃか。
 
 
 
結局当初の狙いであった、名前を覚えたいのも難しくなるし、なにより同じPCを使うということができなくなるという最悪な結末に・・。
 
 
 
現役のとき、席替えやら座席指定やら腐るほどやってきたのに・・
 
 
席替えってこんな大変やったっけ/(^o^)\
 
 
 
うーむ。。
 
 
 
まあ、最初だから・・だよね?(こんな大変になるくらいならせんどきゃよかったとかちょっと思ったよね)
 
 
前の自由席のときより使うPCの種類は限られてくるので、まあ・・今後様子見していきたいと思います。
 
焦らず焦らず・・★★(自分に言い聞かせる)
 
 
では、次回は、教材の紹介をします!
 
 
現役やったときもやったんやけどさ、「いい授業程みんな自分のものだけにしたがる」傾向があるんだよね。(*_*)
 
 
けど、最初って上手くいってる人の真似をしていくものなのかなと、自分が良い授業の先生を真似てみて成長したからこそ思うこと!
 
やから、良い案ほど共有って大切やと思うのです。
 
 
 
 
えーっと、何が言いたいかって、これを見てる皆さん・・
 
ぜひ!良い授業案共有して下さい!
(自分が授業案ほしいことを伝えたいだけ。)
 
 
 
ってなわけで、スキルチェック&基礎力向上のために作ったエクセルでできるゲームを共有します★
 

2017.5.20 #教材作り #情報処理 #ICT #ゆきちせんせー . 木曜日に実際の授業見てみて、 生徒のマウスの扱い方の不慣れさや タイピングの遅さにビックリ。 なんとかせねばと基礎力伸ばす教材模索中。 ザンビアの子達に親しみあるもので作ろうと ザンビアの主食シマの原料である 『とうもろこし』を題材にしてみよん。 けど農家さんのイラストなんか違和感。 あ、肌色塗ったのに白く感じるけんや。 『んー。』と思ったので茶色く塗ってみた。 うん、こっちのがしっくりくる。 なんならもっと黒く塗っても良さそう。 白肌に違和感を感じ始めた私、いい調子👍 #てかそもそも日本人が思う肌色って完全日本目線の名前やん #アフリカで何て名前で表現するんやろう #最近ザンビア人と共に写った写真の自分を見ても違和感 #人と違うのがいい私がフィリピンやザンビアおるとみんなみたいに黒くなりたいって思う #ザンビア人ほどまで黒くならんでいいけど #ただこれ帰国して後悔するやつね . #Zambia #ザンビア #JICA #青年海外協力隊 #jocv #20164 #PCインストラクター #大分市 #ゆきちの夢物語

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興味ある方はお楽しみに~~~★
 
 

あ!あと、久しぶりにランキング見たら、10位以内に入っていました~!ありがとうございます^^♡

 

 

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:)★ゆきちせんせーの教育論?笑

Mwapona buti? お元気ですか?
 
ザンビアにてPCインストラクターとして活動中の、ゆきちです(^^)
 
毎回見てくれてる人は出だしの変化に気が付きましたか?
 
実は今までの挨拶は、ニャンジャ語だったのですが、今日はトンガ語にしてみました★
 
実は私の村、少数言語レンジェ語という言語を話していて、トンガ語とニャンジャ語がミックスされた言葉なのです。
 
しかも、若干トンガ寄りのため、小学校の科目には【Chitonga】(トンガ語)という日本でいう国語的な授業があります。。笑
 
JICAの研修では首都に近いことから、首都で一番使われている「ニャンジャ語」を勉強したのですが、実際村に来てみたらニャンジャは通じるものの、トンガ語に近いレンジェ語ということが判明。笑
 
ってなわけで、今両方を学び中で頭がパンクしそうな今日この頃です。
 
 
ところで、今週は授業のアイディアでいい事も悪い事もあったので、たくさん残しておきたいとおもっています!
 
 
・・が、そもそもの自己紹介も中途半端なので、今日はまず以前の職についてと、私の教育に対する考え方についてをお話しします。
 (・・というと大したことないくせに立派すぎるけど。笑)

 

今後、授業案とか読むときに、「こういう考え方でやってるんだな~」ってイメージしやすいかと思いますので(^^)

 

 

では早速。
 
★お話しの流れ★
 

①どんな組織で働いていたの?

以前私が働いていたのは、グループ会社の中の私立学校法人でした。
 
学校法人の他に、「人材会社」「ダイビング事業」「保育事業」などなど・・教育を中心に事業展開している会社でした。
 
そのため、全国主要都市に系列の専門学校や高校、東京に大学、神奈川に短大を持つ私立のなかではかなり大きな組織でした。
 

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私は2013年大学卒業と同時に新卒で総合職として入社しました。
 
多くの地域、学校があるので、総合職は、役職者ならびに人材開発部(人事部のようなもの)によって配属先が決められます。
 
実際はどうやって配属を決めているかは正直わかりませんが、総合職の同期や先輩の入社したての配属地を見る限り、本人の希望や、スキルなどはあまり見られず、それより人柄的なもので決められていた気がします
(超スポーツ系でやってきた人が医療校の配属だったり、全くスポーツなんてしたことありませんみたいな人がスポーツ校の配属だったり。もちろんマッチした人もいます!)
 
 
私もそのうちの一人で、実は私大学でウェディングについての卒論を書いたのもあり、ウェディング企業の内定を蹴ってこの会社を選んだので、強くウェディング校を希望したのですが、まさかの「保育士養成校」でした。
(この時子ども苦手だったし、子どもっぽさより大人っぽさに憧れていたので正直へこんだ。笑)
  

 

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総合職は、教務力の向上も大切ですが、ゆくゆくは役職者として学校経営に携わっていく存在のため、会社からすれば総合職に求めるものは「経営力」。
 
なので、役職者になるためにも「組織を整えたり、メンバーを回す力」を将来に向けて成長してもらいたいのだと思います。
 
ということで、当時新卒配属をしていなかった私のウェディング配属案はあっさりと却下されました。笑
 
 
だけど、「ウェディング校」を経験したのち「新規事業の立ち上げ」をいずれしたいと言っていたので、その気持ちは汲み取ってもらえたのか、福岡に新たな保育士養成校学校が立ち上がるという話で、私は新規校の配属という理由から以前の職場になりました。

今では、心からこの配属でよかった!!!!そう思ってます。
(入社前描いていた将来像とは変わりすぎていますが。笑)
 
 

②どんな仕事をしていたの?

保育士養成校では一体どんな仕事をしていたのかというと、、、
 
 
学校経営全部です。笑
 

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私立学校法人は、生徒への教務だけでなく、「生徒募集(広報)」にも力を入れなければ成り立ちません。
 
さらには、魅力ある学校にするために、「進路支援(就職)」にも力を入れます。
 
入口から出口まで面倒見るのが私立学校法人ですが、多くの学校法人は就職課・教務課・講師と分業制をとっているなか、以前の職場は、総合職は入口から出口まで全ての業務を全員が持っていました。笑
 

そのため、平日午前に授業をし、午後から履歴書添削や面接対策求人先(保育園など)訪問、土日はオープンキャンパスで高校生の対応など・・そう、何でも屋さんですね!笑

そんな幅広く仕事をしていた中で、私の今回協力隊に一番役立たせることができているのは、「授業」の経験でした。(総合職のくせにね。笑)
 
 
 

③情報処理教員

 

私は、独学ではありますが「PC資格を取得していた」のと、私のスキルがその学校の情報処理カリキュラムとあっていたので「情報処理」の授業を担当させてもらいました。f:id:yukichi_JPN:20170603051354j:plain

 

「保育士養成校なのに情報処理は必要なのか?」

保育士養成校での勤務だったので、私の教える対象は「保育士」「幼稚園教諭」を目指す学生たち。正直・・PC知識やスキルがなくてもやっていけると言えばやっていける業界です。

 
でも彼ら彼女らは、保育士資格という「国家資格」を手にしなければ働けないので、情報処理の単位は必須でした。
 
そのため、私は「国家資格に必要な試験」に合格できるほどの知識と、
学園全体で推奨されていた「パソコン検定3級」に合格できる実技スキルを教えなければなりませんでした。
 
 
最初は、「現場で使う"おたより"や"掲示物"の作り方さえ教えればいいじゃないか!」と思っていましたが、学生からすれば国家資格を取ることが第一優先です。定められてることは仕方ありません。
 
 
ただ、だからといって、国家資格に必要な理論をそのままだらだらと説明することも、検定問題をただひたすら解かすことは簡単です。 (姉妹校ではそういう教務をしている人が多数でした。)
 
 
でも、正直「意味ないな」と感じた私は、その環境下のなかで、どれだけ学生が「楽しい!」「身になる!」と感じれる授業をできるかどうかが、教員としての仕事だろうなと思っています。だって、もし単純に問題解くだけなら1人でもできるしね。
 
 
そのため、いろんな授業案を考えながら行っていました。
 

「どんな授業をしていたの?」

実技授業の最大目的はパソコン検定の取得でした。(国家資格に必要な試験は理論のみなので、実技の基準はパソコン検定。)
 
 
・・ですが、パソコン検定の問題を見てみると、保育者向けではないため問題に出てくるのは「株価相対グラフ」「ビジネス文書」など、正直私が保育士を目指す学生であれば、全くと言っていいほど興味の沸かない問題でした。笑
 

そこで、私が行った授業方法としては、検定のスキルを身につけさせればいいのだから、
 

他己紹介シートを自由に作らせる
→最初なのでタイピング練習に個人差があるので、楽しくかつ、現場で園児紹介を書く場面があると聞いたので他者を紹介する視点も入れて!
 
②検定と同レベルのスキルで作れる「クラスだより」を私が事前に作り真似させる
→現場で作らないといけないおたよりの構成を学ぶと同時に、検定のスキルがいつの間にか身につくように!
 
③1年間の思い出をクラスだより風に各自作成。ただし、指定のフォント、色、罫線挿入あり。
→検定で使う設定方法はもちろん、何も指示がなくても自分で文章を考え、デザインを構成できるようになる★
 

こういったことを検定まで行っていました。
 
 
 
すると学生は、現場に沿った内容だとモチベーションもあがるので、検定対策だけの授業の時より楽しく学べてるように感じました★
(授業アンケート、責任者の授業見学後の感想からした結果なのでざっくりした感触ですが・・!)
 
 

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また、検定対策の過去問も後半解かせると、問題は一見難しそうなのに、いざ解いてみると「なんだ!あの時やったのと一緒じゃん」と簡単に感じるのです★
 

実際に現場で役に立っているのか・・それはどうかわかりませんが、
 
学んでいる時に「意味がある」と思いながら授業受けるのと「何やってんだろ」って気持ちで授業受けるのとでは、スキルの飲み込みも違うかなって思っています。
 
 

実際、私のわずかなPCスキルも、大学で部活の勧誘のポスターやビラを作ったり、送別会のムービーを作ったりなど、何も勉強しなくても実践でいつの間にか学んだ記憶があります。
 

どんだけ、教員が細かな知識を教えても、結局本人にとっての「成功体験」を感じることができなければ、何も実に結びつかないなあと感じました。
 
 

④「先生」として大切なこと

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先生は、授業内容を考えることで生徒のハードルを調節してあげて結果を出させる仕組みを作りそれを褒めることで生徒の成功体験となり生徒に「自信」が生まれるのです。自信がつくと次それをするときには億劫になりません。
 

だからこそ、生徒の持つ自信をたくさんにしてあげるのが、先生のお仕事かなーなんて思ってます。
 
 
 
 

⑤「生徒を好きでいること」の大切さ。

 

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こんな偉そうなこと言っていますが、実は私教員時代ある時本気で怒られ、こう問われました。

「あなたは、もし今、自分のクラスを突然他の先生が持ちますってなったら嫌って思えますか?」

ナイフが胸に突き刺さった感触で、本当に忘れられません。
 
 
でも、それは図星そして、自分自身も大切だと思ったからだからこそ、胸に突き刺さった感じだったんだと思います。
 
 
なぜなら、その時、本当にクラス運営がうまくいかず、必要なときにしかクラスと関わらなかったり、とにかく逃げていました。
 
「絶対手放したくないって思えるほど学生を愛せないようじゃ生徒が可哀想です。」

こういわれた時、「クラス運営上手くいってるから思えるんやん!」なんて本気で思っていました。

けど、クラス運営がだんだん上手くできるようになっていくと同時に、あの時あの先生が言ったのはそういうことだったんだなと気付くことができました。(プリンセス、心から感謝です。)
 

それから、私のクラス運営の1つの重要事項として「生徒を大好き!と思えるクラス運営をすること」と入れました。
 
 

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生徒嫌だ!」と思った日の授業は、自分のクラス運営に課題があることが多かったです。
 

反対に「生徒を好き」と思えた日は自分の生徒への関わり方がよかった日でした。
 
 
だから、生徒への好きを維持するのは「大変」ながらも先生として「大切」だなと思います。
 

ただ、、、、先生も人です。
 
 
 

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「この生徒嫌だ!」と思う人がいるのもしょうがないことです。
 
 
だって、人間だもの。byゆきを。←だれ。
 
 
だからこそ、よく先生をするうえで「先生演じることが大切」なんて言われますが、本当にそうだなと思います。
 
 
生徒に嘘を付けというわけでなく、たとえどんな感情を持っても、「先生」という役を演じている時には、どんな人でも先生」と「生徒」という関係にいる時には、平等にそして真剣に対応するべきかなと思っています。
 
 

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ただ、「先生と生徒」という関係上で「生徒のことを好き」と常に思うことは絶対条件ですが、どうしても人間的に合う合わないは誰でもあるので正直「人として好き」という感情は持たなくてもいいのかなと思います。
 
(でないと、もし人として好きになれとか言ったら、好きになれない生徒がでてきたときに先生が人として多分崩れちゃうし、実際教育現場の先生の精神疾患で多いのはこういうのが理由だったりします。)
 
 
そのスイッチのオンオフを上手くできる人は、先生の仕事をするのがうまいと思います。良い先生かは別として。
(ちなみに私は、すべて感情移入するタイプで、全て真っ向勝負だったので、メンタルコントロールをすることがそれはそれは大変で、多くの人に支えてもらっていました。。
 

今、当時の現場を客観的に見れるようになって考えると「あーしとけばよかったのか」と思えます。



⑥今先生することが苦痛だと思っている人へ

嘘だと思って、生徒を前にした時「先生という仮面をかぶって」下さい。
 
たったそれだけ。
 
 
その代わり、先生という仮面を被った時だけは生徒のことを考え、たっくさんの愛情を与えてみてください
(先生という仮面を脱いだときは生徒のことを一切考えなくてもいいです。(笑))
 
 
そうすると、スイッチのオンオフができて少し楽になれるはず。
 

そして、もう一つ忘れがちなのは、先生は、1人じゃ絶対できません。

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私はクラス運営は1人きりだと思っていましたが、周りの先生・生徒・保護者を巻き込むようになったらかなり負担が減ったし、何より その生徒にとって良い影響になることが多かったです。
 
 
こういう風にいろんな努力したけど、無理で「自分がおかしくなりそう。」そう思うのであれば辞めていいと思います!!!むしろ辞めるべき!
 

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先生にとっても、生徒にとっても何もプラスにならないからね。
 
 
本来、客観的に自分を見ることで見え方も変わるはずだし、それでも何も見えなければ、あなたはあなたなりの先生という仕事を精一杯完遂できたということなんだと思います。
 
 
 

 

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「笑ってなんぼ」

私の教育・・そして人生のモットー
 
 
こっちに来てから、授業をしているとき、生徒と関わっているとき、英語喋れなくても、
 
「笑顔」で生徒の前にいれたのであれば、1日の終わりに「よくがんばった自分!」と自分を褒めてあげることにしています。笑
 
 
こうすると、自分に少し余裕ができたように感じるんだよね。
 
 

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長くなりましたが、私の教育観でした★
あくまでも、「私の個人的な意見」なので!

(最近、他の人にもこんな話をしたので、すぐに立派なことが話せてる感じがしますが、実際はぽんこつ教員です。でも、今胸張って言えるのが、生徒のこと、教え子のこと、大好きです。)
 

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:)★活動63日目 自己紹介シートを貼ってみた!

Mulibuwanji? お元気ですか?

 

ザンビアでPCインストラクターとして活動しています、ゆきちです。^^

 

今朝、JICAスタッフからこんな連絡が来ました。

 

先日ご協力頂きました原稿、下記に掲載されていますのでぜひご確認ください。

改めまして、ご協力ありがとうございました^^

https://www.jica.go.jp/zambia/office/information/event/20170526.html

2016年度4次隊活動開始!(青年海外協力隊/シニア海外ボランティア)| ザンビア | アフリカ | 各国における取り組み - JICA 

 

「ああ~!そういえば、協力してくれませんか??って言われ、”しますします~~!”と二つ返事で引き受けたやつか!」

 と思い出し開いてみると、、、

 

f:id:yukichi_JPN:20170530071905p:plain

 

ええええええええ!

 

JICAのホームページやん!!!!!!!

 

びっくり!

 

もっと軽いやつかと思ってたもんやから(←最低)

 

どーせならこんなに顔写真ばっかやなくて、こどもたちの写真とか、国際協力してます風の写真にすればよかった・・

 

 

私のチテンゲでオーダーメイドドレスとか、

どーでもいいよなあ lllorz

 

いやでも、私の答えから編集されてるかと思いきや、

 

ほぼすべてのことを記事にしてもらえてる・・

 

JICAZambiaの皆さま、本当ありがとうございました。m(__)m♡

 

 

さて、この記事にも書いてる通り、任地訪問で

 

「ちゃいに~~~ず!(中国人)」

「ムズング~~~!(白人)」

「ちゃいな~~~!(中国)」

「チョチョリ~~~!(中国人)」

 

と耳にたこができるほど言われてました。笑

 

まあ、しょうがないよね、ザンビアにいるアジア人

 

8割くらい中国人やと思うもん。笑

 

 

しかも学校でもさ、日本見たいに名札ぶら下げてないから、この見ず知らずの人間が先生なんかすらわかんないよね。笑

 

 ってことで悪気なくすっごく笑顔で寄ってくるこどもたちに、 やさ~~~しく伝えようと考えたのが、「札大作戦」でした。

 

ただ、日本のように100均とか手軽にいろんなものが手に入る国ではないので、何で作ったかって、

 

◆持ってきていた手作り教材を入れてた厚紙封筒の切れ端

◆ボールペン

◆ヘアピン

 

これで即席名札作って、

 

ずーっとTシャツの首の部分に引っ付けてたら、寄ってくるこどもたちは見事に

 

Yuki~~~!」

「Japani~~~!(現地語で日本)」

 

と呼んでくれるようになりました(^^)

 

 

そして1か月後、

 

 

正式に赴任し、毎日を過ごしてると、自ら寄ってくる子たちの顔がだんだんと区別つくように・・

 

だけど、大体同じメンツで、

あまり見ない子に会ったときにこっちから手を振ったり話かけると、

 

すっごく照れたり、

話しかけてもはにかむだけで終わったり、

 

のちに、、、逃げられる・・・

 

 

な~~~んで~~~(地味にショック)

 

 

でもよく考えた時に、授業は9年生だけだし、

 

1学期の終業式でみんなの前で自己紹介したもののあんだけの人数いたし

 

終業式に出席してない子もいるはず・・

 

 

「そうだ!この子は私の事を知らないんだ!!」

 

と思い、どうしようと考えてると、facebookで5年前の自分の投稿が・・

 

ん!!!これ使えるかも!!

教育実習の時の成功事例を生かしてみよう!!

 

 

早速、自宅でPCインストラクターらしくパソコンかちかち。

PDF化してUSBに移し、うちはプリンターないので

そのUSBを握って徒歩20分、ミニバス5分揺られマーケットへ・・

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そしておっちゃんに個人情報漏洩覚悟でカラー印刷!

(1枚5クワチャ 約50円。1枚印刷に5分かかるからもちろんその間読まれ、名前覚えられ、求婚されました)

 

 

できあがったものは・・

 

 

\ じゃっじゃ~~~~ん /

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ご想像の通りかと思いますが、

自己紹介シートを作ってみました!

 

書いた内容は

 

*名前

*日本人であるということ

*日本の場所

*誕生日(同じ人がいたら親近感わくので)

*好きなこと(ザンビア好きだよアピール)

 

こんなもんと、あとは写真と身に世界地図。

 

あ、TOEIC365点レベルの私なので、英文しちゃかちゃなのはごめんなさい!笑

(さらには、村の公用語レンジェ語も1文字間違ってた!笑)

 

 

これを貼ってたら、恥ずかしがり屋さんも見て私のことを知ってくれるのではなかろうか・・と、まずは先生方に提案。

 

すると大絶賛!!!!

 

「私もこれ作れるようになりたい!」とまで言ってくださる先生もいて、教員ワークショップのネタができた!←

 

ってなわけで、どこに貼ろうか考えた時にICT教員だよ~ってことわかるためにも、私のいつも授業でいるPCルームの入り口に貼ってみました★

(今思えば自己紹介シートにはICT教員って書きわすれてた笑)

 

 

f:id:yukichi_JPN:20170530083818j:plain

 

f:id:yukichi_JPN:20170530083805j:plain

 

PC教室電気あるけどめっちゃ暗いから、基中に人がいるときは扉開けてるけど、閉めてるときじゃないと見れないところに貼ってしまったので、

 

仕方なくドアを閉めて真っ暗なPC室の中でどきどきしながら待つこと10分・・

 

 

 

なんか声がする!!!!

 

 

そぉーっと扉を開けると・・

 

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めっちゃおる~~~~~~~~!!!笑

 

この時間は朝なんやけど、

午前は高学年、午後は低学年の2回転で回ってるこの学校。

 

低学年の子たちが授業ないけど学校早く来ちゃったので、うろうろしてたら見慣れない紙をすぐに発見し、見てくれたみたい~~~~!♡

 

 

ただ、問題点が・・

 

低学年の子たち・・

英語が分からない!!!!!!!笑

 

 

わ~~~~

これ見てくれてるけど完全に写真にキャッキャしてるだけやー・・

 

と思い、シートの写真指さしながら、

 

「My name is YUKI!」

 

って自己紹介してみた。

 

お父さんとお母さんがザンビアの別々の地域出身って家庭とかは英語で喋ってるから、

英語読めないけど、会話はわかるって子はたくさんいるので、言葉なら伝わるかなと思って・・

 

 

そしたら、一人の女の子がきょとんとした顔で

 

YUKI?』

 

って聞いてくれた!!!!♡♡♡

 

「Yes!! My name is YU KI♪^^」

 

ってもっかい言うと、笑顔で

 

『My name is .. YU KI?』

 

って!!!♡♡♡

 

そうだよそうだよ!!って嬉しくなって

 

「Good!Good!♪ My name is YU KI~~♪」

 

というと・・

 

いろんなところから

 

『My name is YU KI~♪』

『My name is YU KI~~♪』

 

そしたら、まさかの・・

 

 

 

歌ってる~~~!!!!!!笑

 

フレーズで覚えちゃった~~~~!!!笑

 

 

多分意味わかってない。。。笑

 

 

けど、めっちゃかわいい♡♡

 

 

彼女たちが放課後も下校中もず~~~~~っと歌ってたもんだから、その日野菜買いに行ってると村のあったことない人たちが

 

「Is your name YUKI?」

「Are you YUKI?」

 

って聞いてきて、いつの間にか広まってました。笑

 

 

自己紹介シートが直接効果を発揮したわけではないけど・・

 

 

まあいいや。笑

 

 

だけど、その日から1週間後、学校がない日は学校が協会代わりになってたくさんの人が集まるんやけど、その人たちも見てくれてるからか、村を歩くたび、

 

「Madam Yuki~~」

 

って声をかけられるようになった!

 

今までは平凡な日本人だったのに、自己紹介シートを見てくれ、「こいつ先生か」と認識してくれたもよう!

 

 

そして、今週は朝家にいると外から

 

YUKI~~YUKI~~~!」

 

と呼ばれる声がして、ドアを開けると

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目の前が校舎なので、そこで待ってる子たち♡

かわいい~~~~♡♡

 

からの、歩いてると空き教室から「YUKI~~~~」

と声がするので覗くと

 

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ぎゃあああああ!顔に書いちゃだめ~!笑

(けど可愛いから許す!)

 

そして歩いてるといつものキッズたち!

 

「My name is YUKI~~♪」

 

と歌い出したので、追っかけると・・

 

!!!おにごっこ状態!!

 

 

 

そしてしまいには・・

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f:id:yukichi_JPN:20170530084820j:plain

 

 

芸能人かってくらいの人だかり!!

(この状況が面白いからとわざわざ授業中断して青空教室の先生が撮ってくれてた笑)

 

 

いやー、きっついけど・・

 

幸せ♡

 

 

こうやって低学年と関わったあとに、授業に入ると、9年生が大人に見えて仕方ない。笑

 

9年生は私の自己紹介シートに貼ってある日本語を読んで練習してくれてる★

 

とぅわるんば!^^(レンジェ語でありがとう)

 

 

もし、まだ自分のことが認識されてなくて困ってる方ぜひ自己紹介シート作ってみてください♪

 

私はICT教員としてってのと、生徒に「私もPCでこんなの作れるようになりたい!」って思ってもらえるようにPCで作りましたが、手書きでも全然いいと思います★

 

ぜひ、おためしあれ!(^0^)

f:id:yukichi_JPN:20170530084807j:plain

 

PS:他にもこんな方法で自己紹介できたよ~!って案があればぜひ教えてください!

 

 

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